光が射す方へ
風は、いつも外から吹いてくる。
それは何かを告げるためでも、どこかへ導くためでもない。
ただ、境界を越えて、こちら側に触れてくるだけだ。
その日、女は風とともに、街の中へ紛れ込んだ。

街には、ひとりの男が、立ち止まったまま動けずにいた。
時間の重さを知りながら、それでもなお、先に進まなかったその姿が、
なぜだか、愛おしく映った。
人はときに迷子になる。
手を伸ばせば届く距離に、世界は広がっているというのに。
JULIETTE 感性を形にした、アーティスティックなモデル
JULIETTEは、JOHNNYと同じ思想から生まれたモデルで、フロント中央には、Mr.Gentleman EYEWEARのアイデンティティとも言えるツインブリッジ構造を採用している。
正面から見ると、ひとつに繋がって見えるブリッジ。
だが、上から覗くと、二本のブリッジが独立して存在していることが分かる。
JOHNNYが整ったオーバルのバランスと、静かな緊張感を持つモデルだとすれば、
JULIETTEは、そこに感性と造形美を重ねた多角形なフォルムを持つアーティスティックな存在と言える。
あえて崩すことで生まれる、美しさ
JULIETTE最大の特徴は、左右非対称でアンバランスなデザインにある。
上下のバランスは、あえて均等に整えられていない。
下リムは外側へと張り出し、完全な円でも楕円でもない、独特な玉型を描く。
一般的には「整える」ことで完成度を高めるところを、
JULIETTEでは、あえて崩すという選択をしている。
見る角度や掛ける人によって印象が変わり、
シチュエーションにより、違う表情を映すフレームが生まれた。

レンズシェイプはやや大きめ。
下リムの張り出しと上下バランスの調整により、
顔立ちに対して強くなりすぎない印象を保つ。
特に女性が掛けた際に、シャープさが出すぎず、柔らかさが残る点が特徴だ。
JULIETTEが支持される理由は、この唯一無二の絶妙なバランスにある。
フレーム全体はチタン製。ブリッジの素材には、βチタンを採用している。
掛けた際に全体が適度にしなり、顔幅に合わせて自然にフィットする構造となっている。
新色・再入荷 4つのカラーバリエーション『JULIETTE 』

JULIETTE-A/Gold
華やかさを抑えた、穏やかなゴールド。
造形の個性を引き立てながら、装いに静かな光を添える。
非対称フォルムの輪郭が、柔らかに反射し、顔まわりに自然な余白を生み出す。
JULIETTE-B/Black - Gold
ブラックとゴールドのコントラストが、
非対称フォルムの輪郭をより際立たせる配色。
シンプルなワンピースや、モノトーンの装いに合わせることで、
造形そのものが主役になる。
感性を纏って過ごしたい日に、選びたい一本。
JULIETTE-C /Matte Black - Silver
JOHNNYと共通する、シルバー系カラーを採用。
アーティスティックな個性はそのままに、
印象はより軽やかで、日常的。
白いシャツに、デニム。力を抜いた装いにも自然に馴染む。
「個性はあるが、構えなくていい」
JULIETTEのの魅力を、より軽やかに際立たせるカラーだ。
【新色】JULIETTE-O/Silver(no acetate)
インナーセルを用いないプレーン仕様。
よりシンプルな構成で、軽やかな印象に仕上げている。
左右非対称のフォルムとツインブリッジ構造が、
余計な装飾をまとわず、そのまま立ち上がる。
透明感と線の美しさが際立つシルバー。
個性はあるが、構えなくていい。
自然な存在感を備えたEYEWEARだ。
風は、いつも外から吹いてくる
風は、いつも外から吹いてくる
揺らぎ。
ズレ。
不均衡。
いびつだから個性がある。
完璧ではないからこそ、特別なのだ。
そこに光が射す。
選択肢は、外側にもある。
闇に留まる必要はない。
光が射す方へ、進め。
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JULIETTE