電車に揺られること、約1時間。通勤時間としては少々長めだが、本に没頭できる、この時間が好きだ。

 

 

今日は、遠い異国の地の青年となり、青春時代のノスタルジックな空気を味わう。昨日までは、犯人の巧妙な手口に翻弄されつつ、名探偵の名推理に感嘆していた。

 

ときには、貴族たちの優雅で少し退屈な生活を覗き見たり、魔法の力で未知の動物に出会ったり。本の世界は、自宅と会社を行き来するだけの生活に彩りを添えてくれる。

 

 

非日常を味わわせてくれる、数々の物語。それらを生んだ作家たちをイメージして作られたのが、「Mr. Gentleman EYEWEAR」の<文豪シリーズ>である。

 

 

線の細い華奢なフレームと、無駄を省いたシンプルな装飾。横顔を知的に見せる、シャープなテンプルが特徴。

 

世界一のクオリティを誇るプラスチックで作られており、その質の高さが、長時間身につけても疲れない掛け心地の良さに貢献している。

 

 

眼鏡のフロントとテンプルを繋ぐ、L字蝶番も<文豪シリーズ>における注目ポイント。金属のパーツがテンプルの外側にチラリと見えるよう、職人の高い技術で組み立てられている。

 

クリングス、ノーズパッド、ヒンジ付近のスタッズ、そしてL字蝶番。所々に上品な輝きを散らせることで、シンプルながらも地味に感じない、完璧なバランスのデザインに。

 

 

<文豪シリーズ>のファーストモデルとしてリリースされたのは、全部で4種類。そのうち3つはスクエア型で、なかでも小ぶりな【SALINGER】はオーソドックスなモデルとして登場した。

 

発売から長きにわたり、多くのファンに愛され続けてきた【SALINGER】。今回、そこに2つの魅力的なカラーが加わった。

 

<SALINGER-H >

 

ひとつめは【Yellow Brown Marble】。高級木材を彷彿とさせる深みのある色合いと、上品なマーブル柄が、顔に奥行きを与える。

 

フレームカラーとメタルパーツがよく馴染み、全体がまとまった印象に。モダンなエッセンスを残しつつも、どこか懐かしさが香る、穏やかな雰囲気に酔いしれて。

 

 

やや明るい色合いなので、サイドのテンプルの軸が透けて見える。このさりげない個性が、ほかのアイウェアから差をつける。

 

清潔感のあるシャツ、ジャケットに合わせると、落ち着いたジェントルマンに。パーカー、ジーンズスタイルにプラスして、ラフに着こなすのも良い。顔なじみの良いカラーなので、自由なファッションが叶う。

 

<SALINGER-I>

 

もうひとつのカラーは、モノトーンのシックな【White Marble】。ブラック単色のものとは違って眼鏡の主張が強くなりすぎず、表情が柔らかく見えるのが嬉しい。

 

モノトーンのアイウェアはシルバーのパーツと組み合わせることが多いが、ゴールドと合わせることで、華やかな印象に。

 

 

クールでモダンなカラーは、モードスタイルとの相性抜群。レザージャケットなど、ロックテイストのファッションとも最高にマッチ。

 

ヴィヴィッドなカラーも上手に着こなせるカラー。カラフルなスタイリングが気になる、これからのシーズンにぴったり。

 

男女問わず、年齢問わず身につけやすい、こちらの2色。入荷数が限られており、今回はいつも以上に早く完売すると予想されているので、ぜひ早めにチェックしておこう。

 

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