ETHAN&MAVERICK
1980年代、多くの若者を魅了したサブカルチャー。
漫画やアニメ、ゲームなど、いわゆる「オタク文化」に注目が集まった。
そして、2017年。ファッション界は、再びサブカルチャーにスポットライトを当てた。
きっちりとベルトインしたチェックシャツに、太めのチノパン、印象的な眼鏡。
「ダサい=カッコイイ」という概念を生んだ「ナード・ギークスタイル」は、今もなお、多くのファッショニスタを魅了し続けている。
ナードスタイルは、なんといってもバランスが大事。
一歩間違えれば「ダサカッコイイ」ではなく、ただ”ダサく”なってしまう。
そのため、憧れはあるものの匙加減が難しいから……と諦めてしまう人も多いだろう。
ETHAN / SG-A
MAVERICK/ SG-C
そこで注目していただきたいのが、「ETHAN」「MAVERICK」である。
シャープで清潔感溢れる、スクエア風の「ETHAN」。粋な大人を演出する、ティアドロップ寄りの「MAVERICK」。
アメリカン、フレンチアイウェアが多いMr. Gentleman EYEWEARには珍しく、ひと昔前のヨーロッパ系、ドイツ系アイウェアをベースとするデザインで、数々の眼鏡・サングラス愛好家を唸らせてきた、
ヴィンテージ感のあるデザインに、モダン要素をひとつまみ。
いつもの装いに合わせるだけで、手軽にナードスタイルが叶う理想のアイウェア。
普段とはひと味違う、新しい自分に出会おう。
レトロなムードを演出するのは、リムとヒンジを繋ぐブローデザイン。
眉のラインにインパクトが与えられ、力強さのある目元に。
知的でスマート。かといって真面目過ぎることはなく、スタイリッシュ。
バランスの整ったフレームデザインが「垢抜けた」ナードスタイルをつくる。
ブローの先端に施した「捻り」デザインにも注目。
調整に調整を重ねて完成したツイストが、華奢なフレームに立体感を与える。”のっぺり感”のない、奥行きのある目元は、身につける人を高尚な姿に。
テンプルの素材として選ばれたのは、ほどよい柔軟性としなやかさを兼ね備えたβチタン。
先端には、ソフトなタッチが魅力的な高品質プラスチックが使われている。
それを職人がひとつひとつ、丁寧に厚みと削り方を調整。
頭部への圧迫感が少なく、それでいて安定感のある掛け心地を実現した。
「眼鏡が顔から浮いて、ズレる」「ずっとかけていると頭が痛い」
眼鏡職人の高い技術力と熱い情熱が、そのようなストレスからユーザーを解放。
極上の着用感を兼ね備えた「ETHAN」「MAVERICK」は、着実にデイリーアイウェアとして活躍してくれる。
レトロファッション好きには、カラーレンズを入れたタイプにもぜひ注目していただきたいところ。
目元が透けて見えるため、マスクを着用した状態でかけても周囲に威圧感を与えない。
カラーサングラスにありがちな”安っぽさ”はなく、どこまでも大人っぽく、エレガントに仕上がるのが「ETHAN」「MAVERICK」の持ち味。
ファッションセンスと、好印象。両方手に入れるのが、大人のお洒落の理想。
オプティカルはガラリと雰囲気が変わって、より知的な印象に。優雅なリムのシルエットが際立ち、色気を纏った表情をつくる。
癖が強くなりそうなナードスタイルアイウェアも、Mr. Gentleman EYEWEARの手にかかれば、フォーマルに着こなせるデザインに。
周りの意見に流されない、自分らしいファッションを持っている人はカッコイイ。でも、周りに褒められたいという気持ちも捨てきれない。
「ETHAN」「MAVERICK」は、そんな狭間で揺れる大人に手を差し伸べてくれる。レトロとモダン、両方を手に入れられるアイウェアで、少し背伸びしたファッションを楽しもう。