JBD

 

「コールドブリューコーヒー、Lサイズお願いします。」

どさり、とショッピングバッグを置きながら、手短に注文を済ませる。

 

衣替えに備えて買い物に来たが、予想以上に荷物が多くなってしまった。

財布もカラカラ、喉もカラカラ。でも、心は満たされている。

 

こんなにも充実した買い物ができたのは久しぶり。

すべては、先月新調したこの眼鏡のおかげ。

 

 

何を着ても、どんなヘアスタイルでもサマになる。

眼鏡ひとつで、こんなにもファッションが楽しくなるなんて。

 

そんな理想的なアイウェアが、こちら『JBD』。

あの伝説のスター、ジェームス・ディーンの本名「James Byron Dean」を由来とするモデルだ。

 

 

圧倒的な演技力とスター性で世界を魅了し、あっという間にこの世を去ってしまったジミー。

まるで彼の人生を再現するかのように、『JBD』も多くの人気を集め、わずか1カ月で完売したという記録を持つ。

 

そんな超人気アイテムが、今回、一年越しに待望の再販売を果たした。

 

 

真っ白なTシャツと、裾をロールアップさせた緩めのジーンズ。そして、真っ赤なジャケット。

映画「理由なき反抗」でのジミーの姿は、今も昔も憧れの的。

 

Mr. Gentleman EYEWEARのデザイナーである高根氏も、幼い頃、そんな彼に憧れた。

眼鏡に囲まれて育った高根氏は、なかでもジミーの眼鏡姿に強く惹かれ、長年の試行錯誤を経て『JBD』を完成させた。

 

 

ワイルドからクラシカルまで、さまざまなスタイルを着こなしたジミーのように、曲線と直線のバランスが絶妙なこのモデルは幅広いテイストにマッチする。

 

格好いい。けど、気取らない。

性別・年齢問わず手に取りやすい安定感がありながら、どこか他とは違う、大人の気品と色気。

 

『JBD』は、毎日身につけるデイリーアイウェアとして、あるいはファッションが決まらない日のお助けアイテムとして、1本は持っておきたいモデルと言える。

 

 

『JBD』を手掛けたのは、眼鏡の掛け心地の良さに命を懸けているといっても過言ではない、トップオブトップの技術力を誇る工場。

 

職人たちが特にこだわったのは、テンプルの「丸み」の付け方。

アセテート素材を丁寧に、時間をかけて削ることで、眼鏡をかけたときの頭部への当たり方を柔らかくしている。

 

 

実際に着用してみると、まるでオーダーメイドしたかのように心地よく、ぴたりとフィット。

 

毎日身につけたくなる極上の掛け心地も、『JBD』が人気を集めた理由のひとつだ。

 

 

今回の再入荷で特に注目していただきたいのは、新しく加わったカラー『Khaki Marble』。

 

モダンでスタイリッシュな印象を与える、独自性のあるデザイン。

自然と肌に馴染む色合いで、太縁眼鏡にありがちな重厚感・威圧感はない。

 

個性的でありながら主張しすぎない、デイリー使いするのにぴったりなカラーだ。

 

個性が輝く新色と、長く愛せる安定の定番カラーが揃い、ついに再入荷を実現した『JBD』。

前回と同様、今回も即完売することが予想される。

 

もし手に入れるチャンスが訪れたら、それは奇跡。今度こそ、後悔のないように。

 

 

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