いまなお伝説のロックバンドと語られる「ニルヴァーナ」。
心に抱える悲しみや苦しみに寄り添う歌詞、斬新な音楽スタイル……彼らが生み出すロックの世界に、人々が酔いしれ、熱狂した。

そんなニルヴァーナのギターボーカルを務めた、レジェンドスター「カート・コバーン」。
彼の魅力は歌声だけにとどまらず、ルックス、言葉、ファッションまでもが世界を惹きつけた。

 

 

「薄汚れた」「汚い」などを意味する「grungy」から来たグランジファッションは、彼がお手本。

ダメージジーンズやチェックシャツ、かすれたプリントTシャツなど、飾り気のないアイテムをさらりと着こなしたカート・コバーンのスタイルは、近年ラグジュアリーブランドを中心に再び注目を浴びている。

 

 

なかでも印象的なのは、存在感のあるサングラス。

今シーズンの新作『KDC』は、彼が愛したサングラスにインスパイアされ、誕生したモデルだ。名前も、彼の本名「カート・ドナルド・コバーン」から来ている。

 

 

Mr. Gentleman EYEWEARは、過去にも同様に、カート・コバーン愛用サングラスを起源とするモデルをプロデュースしてきた。

第三作目にあたる今作は、最もオリジナルに近い形でデザインされており、ボリューミーなリムのシルエットが目を惹く。

 

 

機械でフレームを製作し、その後、丁寧に手作業で丸みをつけることで、このような美しく滑らかなシルエットに。

リムの縁を丸くするのは、直線的に仕上げるよりも圧倒的に難易度が高い。
精密さが求められる作業をこなす職人の技術力に、思わず感嘆の声が漏れる。

 

 

テンプルには、ハイブランドの間で注目されている「コアワイヤー」デザインを採用。

フロントデザインとのバランスを考えてテンプルにもボリュームを持たせているが、軸を透過させることで、威圧感のないラグジュアリーな仕上がりに。
アクセントとなるスタッズと共に、横顔をドラマティックに見せてくれる。

 

 

耳にかかる部分の幅を細く、薄くして、頭部への圧迫感を軽減。
頭の形に合わせてテンプルの先端を調整しやすいよう設計し、満足度の高い掛け心地を実現した。

「お洒落は我慢」というのは、もう昔の話。ファッション面も機能面も、両方願いを叶えるのが真の高品質アイウェア。

 

 

注目のカラーは、こちらの『Native American』。
赤と青が入った、ネイティブアメリカンの伝統衣装を彷彿とさせるカラーリングで、グランジファッションによく似合う。

もちろんベーシックなカジュアルスタイルにもマッチする。特に、デニムやレザーのアイテムとの相性は抜群だ。
見た目以上に顔馴染みも良いので、さりげなく周りと差がつくアイウェアを求める人には、ぜひ手に取っていただきたいところ。

 

 

他のカラーにもそれぞれ個性があり、スタイリングの主役として、プラスワンアイテムとして活躍すること間違いなし。

自分の心と周囲の視線を一瞬にして奪う『KDC』で、理想とするグルービーなファッションを手に入れよう。

 

 

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KDC