いつも通りの帰り道。

ピンク色に染まった街並みを横目に帰路につく。

 

会社の近くのカフェでコーヒーを買って、お気に入りのロックを聞きながら車を走らせるのが日々のルーティーン。

 

軽快なドラムの音。香ばしい香りと、哀愁漂うメロディー。

はるか遠く、地平線まで続くハイウェイを走っているかのような疾走感に酔いしれる。

 

 

人々の心を開放するロック。

Mr. Gentleman EYEWEARのデザイナー、高根氏もそんなロックの世界に魅せられた者のひとり。

 

幼い頃の彼が抱いた、ロックミュージック、ロックミュージシャンへの憧れ。

MICK」には、その想いが込められている。

 

 

イギリスのロックバンド「The Rolling Stones」のメンバー、ミック・ジャガーの名を持つ「MICK」。

発売から56年ほど経つ、Mr. Gentleman EYEWEARのベテランモデルだ。

 

 

スタッズを大胆にあしらったテンプルは、今作が“Mr. Gentleman EYEWEARを象徴するモデルと言われるようになった理由のひとつ。

 

斬新かつ挑戦的なデザインに、多くの人々が魅了された。

 

 

パンクロックファッションを彷彿とさせるスタッズが、細身のフレームに重厚感をプラス。

地味になりがちなサイドの印象を強め、クールで、情熱的な横顔に。

 

シャープで重厚感のある見た目とは対照的に、掛け心地は柔らかく、軽い。

その秘密は、テンプルの中央にあるツイストされたデザイン。

 

何度も調整を重ね、ベストな角度で捻りを加えることで、美しさと心地よい着用感の両立を実現した。

 

 

ロックミュージシャンとして活躍する中、事業主になる野望を抱えていたミック。

MICK」のスクエアリムは、情熱的でありながら堅実な一面を持つ彼を連想させる。

 

 

直線的なシルエットによって、知的で落ち着いた表情に。

 

パンクな個性をほどよく抑えた「MICK」は、想像以上に普段使いしやすく、周りと被らないファッションを求める人のためのアイウェアといえる。

 

なかでも、こちら「Matte Black & Matte Black temple」はコーディネートに取り入れやすいカラー。

 

光沢を抑えたマットブラックがシックな雰囲気で、気兼ねなく日常で着こなせる。

 

サイドも黒で統一されており、テンプルの主張が控えめ。

 

カジュアル、エレガント、モダンなファッションにもマッチし、さりげないロックテイストで楽しませてくれる。

 

 

音楽もファッションも、ロックは時代に流されない。

トレンドに左右されることなく、ほかのジャンルに押しつぶされることもなく、時代を超えて人々に愛され続けている。

 

根強い人気を誇る「MICK」も、そんな「ロック界」の一部。

 

選択肢が果てしなく増えていく今の時代こそ、ブレない格好良さを手に入れよう。

 

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MICK