BONO&LARRY
流行り物を追いかけていたあの頃。
季節が変わる前から周囲に目を光らせ、手頃の価格の店に頻繁に通い、ショッピングバッグを溜めていく。
それはそれで刺激的で楽しかったけれど、いま求めるのは、自分が本当に好きな物。自分らしくいられる物。ずっと傍に置きたくなる、本当に質の高い物。
それが、Mr. Gentleman EYEWEARの『BONO』と『LARRY』。
こだわり抜かれたディテールデザイン、掛け心地の良さ、他にはないスタイリッシュで個性的な表情。
登場した途端、すぐに人気を集めた今シーズン注目の新作モデルである。
Mr. Gentleman EYEWEARの象徴とも言える、ロックテイスト要素。
テンプルにスタッズをあしらったデザインは過去作にも何度か採用されてきたが、今回のは、またひと味違う。
従来のクールな雰囲気は残しつつも、よりラグジュアリーなデザインへ。遠くからの視線も捉えるほどの存在感がありながら、品の良い印象に仕上げている。
テンプルは、ヘアスタイルによっては、先端のほとんどが隠れてしまうパーツ。
しかし、このデザインなら十分存在感を発揮する。隙間からキラリと輝き、高級ジュエリーのように横顔を華やかに飾る。
2枚のプレートを重ねた特徴的なフロントデザインにも注目。
横や上から眼鏡を眺めてみると、リムが重なっていることがよくわかる。
後ろ側のリムはハーフデザインになっており、すっきりとした印象。
そして、前側のブリッジと後ろ側のブリッジを重ねることで、「ツインブリッジ」を作り上げている。
Mr. Gentleman EYEWEARの従来の人気モデルに採用されているツインブリッジとは異なる構造で、ここでもまた「新しさ」が感じられる。
正面から見たときに、後ろ側のリムの角が少し出るよう計算されたデザインがポイント。
この小さなこだわりが、少しの違いが、個性を引き出す。
そして、後ろ側のプレートはサイドへと繋がり、美しい曲線を描いてテンプルへ。
正面、斜め前、横と、360度どこからでも一捻りきいたデザインが見えるよう設計されている。
どこか他とは違う、複雑で奥深い魅力が感じられるのは、これらディテールのおかげ。
もちろん、着用感にもこだわってデザインするのがMr. Gentleman EYEWEAR。
テンプルの先に使われているのは、柔らかいアセテート素材。
それを平たい形状に加工し、先端を僅かに反らせることで、頭部への圧迫感を軽減している。
外出するたびに身につけたくなるデイリーアイウェアとして、きっと活躍してくれることだろう。
今回Mr. Gentleman EYEWEARがプロデュースした2つのうち、『LARRY』はリムの上部が直線的な台形型のモデル。
日常に取り入れやすいシルエットをベースに、特徴的なディテールが所々で輝く、バランスの取れたデザインが魅力だ。
もう一つのモデルは、丸いリムと、シャープなブローラインのコントラストが印象的な『BONO』。
ポイントの高いブリッジと、キーホールデザインにより、鼻筋の通ったスタイリッシュな眼鏡姿に。
ファッション性に優れたデザインが、いつものスタイリングを格上げしてくれる。
デイリーファッションに取り入れやすいカラーが揃うなか、注目すべきはゴールドとシルバーを組み合わせたこちら。
ハードルが高いように感じるが、ゴールド系もシルバー系も、実はどのジュエリーにもマッチする万能なカラー。
ピアスやネックレスと組み合わせやすいため、アクセサリーファッションを好む人、自由度の高いコーディネートを好む人は、ぜひ。
『LARRY』も『BONO』も、小さすぎず大きすぎず、程よいサイジングで設計されているため、カラーレンズを入れても自然な仕上がりに。
ブルーやピンクなどを取り入れた色付きサングラスにすると、また印象が変わる。
自由にアレンジして、ずっと使い続けたい「自分史上、最高のアイウェア」を手に入れよう。